時系列方向の認識とラグとか差分に便利な方法

時系列方向の認識

変数yearを軸として時系列に認識させたければ


tsset year //データを時系列として認識させる。
ちなみにそのままtssetと打つと現在時系列変数として認識している変数は何かを表示する。

ちょっと便利なもの

tssetで時系列方向を認識させた後、変数invがあったとすると


linv = l.inv //1期ラグをとる。l.inv ≡ inv(t-1)、l2.なら2期ラグ
finv = f.inv //l.の逆。つまり f.inv ≡ inv(t+1)
dinv = d.inv //差分をとる。つまり d.inv ≡ inv(t)-inv(t-1)
というようなことができる。