日本人の英語に対する苦手意識を利用したビジネス

昨今の駅前留学ブームを見るまでもなく英語苦手な日本人の存在がビジネスチャンスを生んでる面があるよなあ。gigazineの例だって英語コンテンツを翻訳して輸入してるだけ*1なわけだけど*2それでビジネスが成り立ってしまうってのは、なかなか日本独特だろう。しかも英語苦手は今後数十年は解消されないだろうし、結構安定的にサイズの見込める市場なのかもしれない。

そういや、僕の知り合いにもeBayから輸入してヤフオクで売る利ざやだけで月額数十万儲けてるってやつがいたな。世界がネットでつながってようが何だろうが、言語的に分断された溝ってのはなかなか埋まるもんでもない、と。

*1:http://anond.hatelabo.jp/20061021045636

*2:いや、悪いといってるわけでなくてな。それなりの労力だろうし。