サバイバルとしての金融(1)

とりあえず目次だけ。

サバイバルとしての金融―株価とは何か・企業買収は悪いことか (祥伝社新書)

サバイバルとしての金融―株価とは何か・企業買収は悪いことか (祥伝社新書)

  1. 金融はあなたを金持ちにするか
  2. お金にコントロールされずに、お金をコントロールする生き方
  3. 「儲かる株を見つけることが社会を豊かにする」とはどういうことか
  4. 儲かる株はどうやって見つけるのか
  5. 本来の株式価値をt計算する
  6. 株式市場の効率化を助けるM&A(合併・買収)
  7. 企業価値の視点を持つ
  8. 企業の価値を極大化する経営とは
  9. 金融の前線から
  10. 米国投資銀行の現場から
  11. 市場からレッドカードをもらわないために

内容はまだ読んでないけど目次だけ読んだ感じだと対象としてる読者は個人で株式投資をしてる人か、そのつもりがある人、なのかなあ。

そういう人向けに株式市場の機能とか投資の意義とかを説いてる、って感じかな?ちょっと金融知ってる人だとあんまり目新しいことはない感じ。

著者が投資銀行出身だからその時代の経験が豊富に盛り込んであったりするところが売りといえば売り。でも体系的な知識を求めてる人には向かない、かな。まあ、新書だしね。

斜め読みでさらっと読むのがよさそう。